ついに第94回アカデミー賞授賞式! WOWOWにて生中継見ました
今回は映画の感想ではないのですが、映画繋がりのお話。
本日3月28日は第94回アカデミー賞の授賞式!!現地時刻だと27日の夕方〜になるのかな。
94年前から続いてるなんてすごいよね。世界最古の授賞式だったはず。確か。
これが見たいがために、わざわざWOWOWを契約して待ち構えていました笑
日本では、WOWOW独占放送で地上波等ではやらないんだよね。
今年はドルビーシネマから司会者がいる状態での授賞式。実に3年ぶりの通常開催なんだとか。今回の目玉はやっぱり「ドライブマイカーが作品賞を受賞するかどうか」あとはDUNE砂の惑星なんかは技術的な賞(編集、視覚効果など)に入ってくるだろうなと思いつつ、テレビ画面にへばりついていました。
司会は、レジーナ・ホール、ワンダ・サイクス、エイミー・シューマーの3人。挨拶をした側から「男性司会者1人より女性3人を使った方が安い」と皮肉たっぷりの発現笑
気になるドライブマイカーの結果は!?
まず最初に気になるドライブマイカーの結果から。
作品賞は残念ながら逃してしまいましたが、「国際長編映画賞」を受賞しました!!
おめでとうございます!! おくりびと以来の実に13年ぶりの快挙!
作品賞を狙える日本映画があるっていうだけでも異例なのに、逃したものの国際長編映画賞って…
アカデミー賞も、パラサイト、ノマドランドに続きある意味最近はアジア旋風が来ているような気がする。
ちなみに作品賞は「コーダあいのうた」でした。やっぱりそうなったかという感じ。
そしてスピーチ。途中音楽が始まり終わったかのように見えたのも束の間。監督の「少し待ってください」と言い、俳優たち関係者への感謝を述べている。遮ってまできちんと感謝を述べるスピーチは印象に残ったなぁ。
途中ハプニングも…
もうネットニュース等で見ている方もいるかもしれませんが、ウィルスミスがクリスロックのことビンタをするっていう。
確かこの時映像が若干乱れたんだよね。以前脱毛症に悩まされた奥さんの髪型をDIジェーンになぞったジョークみたいだけど…
日本のスタジオでも「あまり楽しいコメントではないですね」とジョークを批判。しかし、後のインタビューでビンタしたことに対してウィルスミスも謝罪。どっちも悪いと言えば悪いけど、歴史に残ってしまう瞬間なのかなと思った一幕でした。
アメリカンジョークってジョークと悪口スレスレのところ結構あるから見ていて怖い時は、これに限らずあるんだよなぁ…
気になる人はニュースサイトで確認を。ここでは深く触れませんw
DUNE砂の惑星はというと…
砂の惑星は劇場公開で見ることができずBlu-rayで鑑賞していたのですが、それでも伝わってくる臨場感。地球外の映画にある程度共通していることかもしれないが、音。実際に音を聴いたことがあるわけではないのに伝わってくる臨場感と迫力。そんな印象を抱いていた映画がアカデミー賞の賞レースで何を受賞するのか気になるところではありました。恐らく音響、編集、視覚効果は確実だろうと。
実際には、作曲賞、視覚効果賞、撮影賞、編集賞、美術賞、音響賞、の6賞を受賞。さすがだわの一言に尽きる。
最後に
初めて生放送で授賞式を見たけれど、生放送で見れてよかった。同時通訳が苦手って人も字幕で再放送してくれるから安心。これ現地で見れたら(見ることなんてできないだろうけど)圧巻なんだろうなと思いつつ視聴。これは毎年チェックせねば!!
ちなみに22時〜WOWOWにて字幕版が放送されるから見たい人はチェックしてみてね笑